インバウンドもアウトバウンドも、理解してなきゃうまくいかないもの

私は、中国に住んでいた時間も少なくありません。
中国人のクライアントや知り合いも多いです。
最近は、日本に来る方々からのご依頼で、ご案内をさせていただくことも多くなりました。
おかげさまで、日本に居ながら中国語を使う機会が失われずにいます。
ぶっちゃけ、金持ちが多いのですが、太っ腹な時と、けち臭い時が混在しています。
ですので、それを見極めたマーケティングが必要なことも実感として理解しています。
インバウンドのメニュー作り
「インバウンドの準備って何だろう」と考えることが良くあります。
この店に行きたいと言われるところや、ホテルの近くの定食屋など、まず中国語のメニューはもとより、英語のメニューも存在しません。
あ、そんなたいそうなメニューじゃなくていいんです。
簡単にいうと、料理名が日本語、英語、中国語で、なるべく多くの写真入りのメニュー
いえ、PPTで作ったプレゼン資料のようなもので良いんです
インクジェットプリンタで印刷できるようにしておけば、追加変更がしやすいし、チラシタイプのメニューを作っておけば、欲しいという人にお渡ししても良いのです。
おススメは、画像とPDFにしておき、その場でダウンロードできるようにしておくのです。
メニューページが有れば、印刷の手間や、コストもかかりません。
メニューページを作るだけでもいいのですが、ついでに簡単なウェブサイトを作ってしまうというのもGOODです。
これがマーケティング、売れていく仕組みを造ることなのです。
例えば定食屋では~チラシみたいなサイト
ウェブサイトっていうと、難しく聞こえますが、簡単にいうと「デジタルのチラシ」です。
画像やPDFでメニューを載せておき、外国人の方には、QRコードでスキャンして、メニューを見てもらえば良いのです。
さらに、簡単なページを作っておけば、WECHATやWEIBOで共有してくれる人も・・・。
もちろん、美味しいというのが前提です。
日本人に人気の店は、外国人の方にも人気になる可能性があります。
来年に向けての準備、第一歩です。
貴社のターゲットユーザに、適切なメッセージを届けるために
有効なメディアを使いこなすノウハウが重要なのです。
中国人を案内している立場からの提案を!
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