上海で日本人のぼったくり被害急増|2015年7月4日  
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上海で日本人のぼったくり被害急増|2015年7月4日 cn-support

<注意>上海で日本人のぼったくり被害急増

2015年になってからも、何度か新聞やテレビなどで報道されているとは思いますが、「ぼったくり被害」が増えているのは事実です。
日本人だけではなく、欧米人も引っかかっているのですが・・・
簡単にいうと、
「知らない人から声をかけられても、ついていかないこと!」
で、防止できるのです。
南京東路などで、若い女性から「日本語を勉強中です。一緒にコーヒー飲みませんか??」なんて声をかけられて、コーヒーだけで10万円も払ったとか・・・下心が財布の紐を緩めます。逆に違う「ヒモ」が出てきたりします。
遊ぶのはいいですが、よく考えて、注意してください。

さて、ぼったくりの内容はこんな感じです。

客引きによるマッサージやサウナへの誘い

日本人が多いホテルの付近や観光客が多く集まる繁華街で、主に女性の客引きが「安いマッサージの店がある」などと声をかける。客引きの誘いに応じてついていくと、タクシーなどで店に案内され、個室に通される。そこでマッサージを受けたり、酒を飲んだりした後、会計の段になるとコワモテの男性たちが部屋に入ってきて日本円で数十万円に上る高額請求を受けるという寸法だ。
ぼったくり店は出張者を狙っている。
日本への帰国が翌日に迫っていたり、中国語が話せなかったりすれば、公安に駆け込まれるリスクが減り、好都合だからだ。出張者は上海の地理に不案内な可能性も高い。店の場所が特定できなければ、たとえ公安に駆け込んでもほとんどの場合、相手にしてもらえない。タクシーで移動するのは、店の場所を特定しにくくする狙いもある。

駐在員が減った分、出張者が増えているようで、中国の事情を知り、公安や領事館に駆け込む可能性の高い駐在員を引き当ててしまう確率が減って、仕事がやりやすくなっているということである。
とにかく、出張に来て、仮に飲み過ぎたとしても、客引きには絶対についていってはいけない。彼ら彼女らが連れていくのは、ほぼ間違いなくぼったくり店だからだ。
(日経ビジネスONLINEより引用)

皆様、ぼったくりには注意してください
あくまでも、上海でも外国です。


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